1. ヒアリング

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コース内容
1. ヒアリング・要件定義・リサーチ・ライティング・サイトマップ
この講座で学べることの要約
0/7
3. ワイヤーフレーム作成
4. デザインの作成
0/1
5. デザイン添削
6. デザイン添削
7. コーディング基礎・コーディング実況
8. コーディング振り返り・質問
9. LPコーディング1回目
10. LPコーディング2回目
11. WordPress基礎
12. WordPress実践
13. ポートフォリオ制作
14. 営業・提案・見積もり作成
15. 保守・運用
保護中: WEB制作

クライアントが抱える課題や目的を正しく理解し、サイト制作の方向性を決定する最重要ステップ
ここで得た情報が「要件定義」「デザイン」「コンテンツ」に直結します!

 

ヒアリングの基本的な流れ

  1. 現状把握
     クライアントのビジネスや現在の課題を理解する

  2. 目的確認
     「なぜサイトを作りたいのか?」を明確化

  3. ターゲット
     誰に向けたサイトなのかを掘り下げる

  4. 機能・コンテンツの洗い出し
     必要なページや機能を確認

  5. 参考事例・競合調査
     デザインの方向性を共有

 

質問例

① 事業理解

  • 会社・店舗・サービスの概要を教えてください

  • 強みや他社との違いは何ですか?

  • 現在の集客方法は?(SNS・広告・紹介など)

② サイトの目的

  • 新規顧客を増やしたいですか?

  • オンライン販売?問い合わせ数アップ?採用強化?

③ ターゲット像

  • お客様はどんな人ですか?(年齢、職業、居住地)

  • その人はどんな悩みやニーズを持っていますか?

  • どのようにサイトにたどり着くのを想定していますか?(Google検索、SNS、広告)

④ 機能・コンテンツ

  • どんなページが必要ですか?(例:会社概要・サービス・料金・FAQ・ブログ)

  • 問い合わせフォームや予約システムは必要ですか?

  • 更新は誰が担当しますか?(保守・運用の体制確認)

⑤ デザインの方向性

  • 好きなサイト・参考にしたいサイトはありますか?

  • 「シンプル」「高級感」「親しみやすさ」など希望する雰囲気は?

  • NGな色やイメージはありますか?

 

実務のポイント

  • 曖昧な回答を深掘りする
     例:「集客したい」→「どんなお客様を?」「どれくらいの数を?」
  • 優先順位を明確にする
     例:「販売も採用もしたい」→「まずは販売重視で、その後採用ページ追加」
  • 相手が言語化できない要望を引き出す
     →参考事例・競合デザインなどビジュアルで見せるのも効果的

 

実際どうヒアリングしているの??

WEB制作会社やフリーランスのWEBデザイナーはどうヒアリングしてるんだろう?と気になりますよね?

実際は対面・オンラインで打ち合わせすることが多いです!

事前にヒアリングシートに答えてもらったり、打ち合わせでシートの内容にそって質問していったり…

それぞれのやりやすい方法でOKです!

Webサイト制作プロジェクトシート(見本)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1k2m1CeZqd9aGy8LgNNw2PTzXLvwFQeUCYtOvkdOIHgo/edit?usp=sharing

ヒアリングシートの例(回答式)
https://forms.gle/BmG8Eusp4gixnJke8