保守・運用では、
テキスト修正や画像差し替えなどの「軽微な対応」が頻繁に発生します。
問題になりやすいのが、
「ついでだから無料で…」が積み重なってしまうケースです。
小さな対応でも、
時間・責任・確認作業が発生します。
この章では、
無料対応がトラブルに変わる瞬間について整理します。
軽微な修正とは何か?
まず大切なのは、
「軽微な修正」の定義を自分の中で決めておくことです。
一般的に、保守・運用の範囲に含めやすいのは次のような内容です。
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既存テキストの一部修正(誤字脱字、文言の差し替え)
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既存画像の差し替え(サイズ・構成は変えない)
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表示内容の軽い調整(レイアウト変更を伴わないもの)
これらは、
構造を変えず、影響範囲が限定的であることが共通点です。
追加見積もりが必要になるケース
一方で、次のような依頼は
「軽微な修正」ではなく、追加対応として見積もりを出すべき内容です。
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デザインの変更や構成の見直し
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ページの追加・大幅な内容変更
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新しい機能の追加
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「ついで」に見えて実は工数がかかるもの
無料で請け負いすぎると何が起きるか
無料対応を続けていると、
次のような状態に陥りやすくなります。
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依頼がエスカレートする
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「やってくれて当たり前」になる
- 時間だけ奪われ報酬はもらえず疲弊する